Wordの学習を大幅カットした理由

実務優先でExcel

講座の定番と言えばWordなのに!?

初心者の方対象の講座と言えば、ワード(Microsoft Word)です。

まず最初に、文字入力やタイピングから始まります。生徒さんも、少しずつ慣れていくことが出来、安心感もあります。

また、ハローワークの求人票には「Word、Excelが出来る方」と書いてありますから、最初にWordを勉強するかのようなイメージもあります。

意外!実社会では?

「Wordが出来る方」と言っておきながら、実社会の事業所で、ハイレベルのWordの操作を求められることは、ほとんどありません。では、不要なのかというとそうではなく、パソコンを使っている社員さんのほとんどは、Wordの応用レベルの機能を『知らないから使っていない』のです。

ワードの上級機能とは、差し込み印刷、長文作成機能、ヘッダーやフッターの操作機能、画像や図形の修正・加工、セクション区切りを使った段組みや特殊なページスタイルなどになるでしょう。

本当は、こういった機能を使いこなせると、思いどおりの文書作成が出来るようになるのですが、悲しいかな、それを求められることがほとんどないのです。

結局、詳しく知らなくても通用するレベルの文書が社内で作成され、それが社会で定着しているわけです。

ただし、これだけは外せません!それは…

画像文書サンプル

Wordの応用編で学ぶ機能のうち、絶対に学んでいただきたい内容があります。

それは、テキストボックスと図形の作成、そして画像の編集・加工です。

なぜなら、これらの機

能は、ビジュアルな文書作成には欠かせない機能だからです。

そして、これらの機能を駆使して作成するもの、それがチラシ・ポスターなのです。

文字主体のビジネス文書作成なら誰でもできます。でも、インターネット上から画像を取り込むなどしながら、インパクトのあるビジュアルな文書作成が出来るスキルは、非常に大きな武器となります。

図形文書サンプル自宅で学べる はやぶさオンラインパソコン教室』のカリキュラムの内容は、ほとんど実戦に役立つExcelなのですが、それに『Wordのチラシ作成』を加えているのは、こうした効果絶大の目的からなのです。

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